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Consideration of an office worker living in Tokyo

2016-01-01から1年間の記事一覧

青物横丁 まこと屋の家系ラーメンをいただく

寒くなると特に足が向かってしまうのがラーメン。今日は家系の名店青物横丁のまこと屋へ。 世田谷住まいの時には、夜遅く新宿〜梅ヶ丘降車で松陰神社まで歩きがてら、せい屋の家系ラーメンをいただいて体を温めるのがコースになっていた。 品川住まいとなっ…

新潟県見附市の産直コシヒカリをいただく

本当に久しぶりだ。 何をかと言うと、新潟産コシヒカリを頂くのがだ。お米そのものはちょこちょこいただくのだが、産直のコシヒカリを農家から直接購入し炊き立てをいただくのは、とても久しぶりだ。 それもそのはず。血糖値が気になる年齢になると、ゴハン…

ホーチミンの”暖暮”で本格豚骨の九州ラーメンをいただく

マジでうま〜い!! 師走の東京で12月初めのベトナム出張時の豚骨ラーメンの味を噛み締めている。 だって、あの九州ラーメン「暖暮」の味がそのままHo Chi Minh市内で頂けるなんて思っていなかったものだから。 2年ぶりのベトナムで、関わっていたプロジェ…

舎鈴 新馬場品川宿の一角にある六厘舎系のラーメンをたべる

天王洲アイルにある文具屋さんに行こうとしたら休みだった。家は東品川なのでちょっと歩くことになるが、どうしてもパイロットの万年筆用インクカードリッジが欲しくて、さてどうしようとなった。やっぱり欲しいので品川まで足を伸ばしてみることにする。 せ…

京都伊右衛門サロンで懐石ランチ

先日の京都出張の際、到着したてでちょうどお昼となった。コーディネーターのすすめで伊右衛門サロンで懐石ランチをいただくこととなった。 えっ、サロン?伊右衛門?だろう。あのサントリーの伊右衛門でおなじみの伊右衛門によるカフェレストランだ。 同じ…

久しぶりに大きな書に挑戦 七澤菜波墨彩教室12月 書き納め

年の暮れということで、現在習っている書の教室で大型の書を。 本ブログではSOGEN先生の教室は何度か紹介しているが、現在はもう一人、女流書家の七澤菜波先生にも習っている。通常はNana先生と呼んでいる。 今回はNana先生の教室での書。 お題は、今年の言…

京都駅前 京都タワー脇のすじ煮込み屋「へんこつ」で一杯

出張帰りに一杯いきましょうと仲間と駅前の飲み屋へ。業者さんに紹介してもらった激ウマすじ煮込みのお店「へんこつ」に行ってみる。 開店5時の2分前についたら3人ほどいた。ラッキーだ。これなら座れる。で中に入って1杯目のビールを飲んでいると、もの…

仮名手本忠臣蔵第三部を年の瀬に国立劇場でみる

若干中途半端に成ってしまうが、仮名手本忠臣蔵の第三部を12月に見ることができた。11月の第二部は残念ながら叶わなかったが、10月の第一部と合わせて楽しませてもらった。第一部が浅野切腹までで、第二部は葛藤を描き、第三部でいよいよ討ち入りのク…

京橋のエドグランの内覧会にお邪魔してシェアリングワークプレイスについて考える

京橋のエドグランが11月25日にオープンした。 2001年から始まった再開発案件なのだが、内覧する機会を得て見てきた。 上階がオフィスで下層階が商業。いろんな意味で最新のトレンドで出来上がっているビルだ。上階のオフィスはできるだけ大空間にし…

高島平の赤塚公園の先にある東京大仏について

いや、知らなかったです。東京大仏。 周りに聞いても、なにそれ、ですもん。で、なんで唐突に大仏かといえば、このブログでも何度か取り上げている、外飲み会の一環で赤塚公園で飲もう、なのです。 んでもって、だったらその先の大仏見に行きません?という…

真田丸の地元上田と軽井沢の中間 小諸市のはりこし亭で信州の和懐石をいただく

信州上田。ちゃんと見るのは今回が初めてだ。 上田城に別所温泉。いいなあ、信州。 で、お題のはりこし亭は、帰路の途中、小諸市にある民家を改造したレストランだ。 大人数だったんで、懐石ランチ一択だったが、スタートはこんな感じだ。 でもって締めはや…

品川インターシティーで人なつこい雀に出会う

品川インターシティーのカフェの外で2時間ドラマのプロッット分析をしていた。 唐突にプロット分析といっても?だと思うので噛み砕くと、テレビドラマや映画などの脚本になる前の「筋書き」のことだ。それをプロットというのだが、最近の筋書きはほぼ詳細ま…

久しぶりにレインボーブリッジを歩いてみる

何年ぶりだろうか、今となっては老人の歩け歩けコースの定番となってしまた、レインボーブリッジを芝浦からお台場まで歩いてみた。 それにしても相変わらずすごい交通量だ。でもって不思議なのが、たまーに酎ハイ片手にふらふら歩いている俺らとは違い、毎週…

上野公園の野音に行く前にアメ横プラザの魚草で酒を

久しぶりに古巣の会社のイベントに顔をだしてみた。 久しぶりにと言っても、辞めてから10年経つので、一昔前だ。で、なんのイベントかというと、その会社が企画運営している音楽家向け賃貸住宅の宣伝イベントだ。 というわけで上野公園の野外音楽堂に。せっ…

長時間労働 裁量労働制と年功序列の比較

う〜ん。電通の一件で長時間労働が問題になっているけど、案の定マスコミは総攻撃かと思ったら、意外な展開だ。つまりマスコミ自身のオピニオンとして出しているところ、見かけましたか? 一応触れているし、コメントも添えられて入るものの、遠回しでなんか…

10月歌舞伎公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 を国立劇場で観てきた

久しぶりの歌舞伎だ。5年以上前になるが、確か中村吉右衛門の討入前夜のお話だったと記憶している。吉良邸の隣で起きているてんやわんやの顛末を吉右衛門好演のもと大変楽しんだ。 今回はというと、通し狂言の三部作の第一部ということで、 大 序 鶴ヶ岡社…

映画|マネー・ショート The Big Short

2007年のサブプライムローン 破綻の物語だ。 監督:アダム・マッケイ 出演:マイケル・バーリ役:クリスチャン・ベール マーク・バウム役:スティーブ・カレル(スティーブ・アイズマンがモデル) ジャレッド・ベネット役:ライアン・ゴズリング(グレッグ・…

小説「蒲団」田山花袋、を久しぶりに読んでみた

いや、これかよ、って思うにちがいない。しかしこれは、れっきとした変態・純愛・私小説だ。文学史的には自然主義と呼ばれるんだけど、フランスに始まると言われる自然主義は客観的な描写が特徴なのに、日本では私事を赤裸々に暴露することになってしまい、…

鎌倉 鉢の木で1つ星の懐石ランチを頂く

久しぶりの鎌倉だ。例によっていつも連んでもらっているI氏含む4人で街歩きだ。あいにくの雨模様だが、久しぶりの鎌倉をたのしみにしていた。 そして冒頭の円覚寺でこの書だ、 金澤翔子さんの書 素晴らしい。実際の大きさは約2畳程で大迫力だった。「佛心」…

劇場版MOZU

MOZUって面白いですよね。WOWWOWでたっぷり楽しんで、いよいよ劇場版ということで、ファンのワクワクさはマックスだと思います。 早速、劇場版MOZUについて、と言う前に、どうしてWOWWOWのオリジナルが面白いのか、についてちょっと考えてみたいな…

書芸 9月のSOGEN教室から

ちょっと更新サボっていましたが、9月のSOGEN教室の様子を。 今月の先生は版画家の中田有華先生。 今回は書芸と版画とがどんな感じで融合するのかと楽しみでした。 使うのは厚手の和紙にマットメディウム。 メディウムって何?、ですよね。あくまで説明用イ…

関川夏央の短篇小説集 水の中の八月

今週のお題「プレゼントしたい本」。本か〜、個人的には読書量はそれほど多いとはいえないのだが、ん?、ちょっと待てよ、だ。どちらかといえば映像を見ることが多いのは私だけではないだろう。実は映像には必ず脚本や原作が存在する。 なので今回は、映像作…

豊洲市場で起きていることをプロジェクトマネジメントの視点で見てみる

小池都知事が豊洲新市場への移転延期を表明してからザワザワしている今日この頃。マスコミはさまざまな問題点を連日取り上げているが、ここでは全く違う点からアプローチしたい。 小生もデベロッパーで建築企画から事業実施、引渡しのマネジメントと関わって…

時事、イギリスのEU離脱

損得勘定の問題なのだろうか。いや、日本からは見えない現地の肌感覚があるはずだ。少なくとも今のEUの制度は域内の関税が自由だから、生産能力の高い国が一人勝ちするシステムだ。だから事実上のEU=ドイツ共和国が成立している。仮に、もし、で想像をたく…

コーヒーについて

コーヒー好きは多いと思う。かくいう私もその一人だ。 今回はそのコーヒーについてなんだけど、「夏にはアイスコーヒー、冬にはホットかな。」という人が多いと思う。多分大多数がファジーにアイスとホットを行き来する人々だと想像する。次に少数派だけれど…

ウイスキーの話 飲み始めはどんな感じだったかな

ウイスキーを飲むようになってかれこれ15年ぐらいだろうか。実はそれ以前は若干苦手にしていたのだ。もちろん人並みにお酒を飲み始めるようになってからは、それ以外のお酒はコンプリートだったのに、である。一番はあの独特の風味かと考えていたのだが、飲…

帝国ホテル大阪 に宿泊& 久々の大阪駅にびっくりした〜

帝国ホテル大阪 Imperial Hotel Osaka 去年の夏(2015)のことだ。東南アジア赴任時代に英語の家庭教師をお願いしていたイギリスの老紳士=Hさんという方がいる。実はその方、イギリス人でありながら関西にご自宅をお持ちだ。普段は東南アジアに住んでい…

夏の終わり、って

お題を振ってみたが、いきなりだけど、瀬戸内寂聴の小説「夏の終わり」をさしてはいない。でもこの小説は2度映画化されていて、自分が見たのは1963年の池内淳子版ではなく、2013年の満島ひかり版のほうだ。寂聴作品らしい濃厚なメロドラマに仕上がっていて、…

お台場とインバウンドとオリンピック

いきなりインバウンド(※)なんて、って言わないでほしい。お台場のDECSに来てみたのだが、外国人比率はざっと25%といったところだろうか。つまりはインバウンドの恩恵を受けている真っ只中なのだ。お盆の最後の日曜日とあって、どこもかしこも混雑してい…

東京にこんなところが?青梅のみたけ山に登ってみた

青梅のみたけ山に行ってきた。御岳は日本にいくつもあるのだが、おんたけ、ではなく、みたけ、だ。とにかく近くて行き易いのが魅力。新宿から1時間ほどでついてしまうトレッキングスポットだ。 頂上近くの滝も霊験あらたか、いい感じだ。 通り道も木陰中心…