読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

thinking of …:blog

Consideration of an office worker living in Tokyo

京都 夏の和スイーツといえばこれ鍵膳のくずきりをまた食べたい!

食べ歩き
2015年の夏のことだ。と書き出したのだが、たまたま大阪からの帰途の途中、京都で途中下車した。なので、去年に引き続き2016年の夏のこと、になった。時間は無かったのだが、どうしても食べたい物があったのだ。そのどうしても食べたかった物とは「くずきり」である。確かに京都なので色々と用向きはあるのだが、パッと思い浮かぶものは、美味いものになる。

 

京都でくずきり、と言えばこの鍵膳だ。タクシーの運転手に言うだけで目の前まで連れて行ってくれる。なので、店の名前をいってぽかんとしているタクシーは"もぐり"だ。イノダコーヒー知りませんと言っているようなものである。
 f:id:shimizunomukai:20160710122530j:image
のれんをくぐって趣のある店内にはいると、薄暗い空間の奥に中庭を望むテーブル席に通される。内装は今風に直されているが、京町屋の雰囲気を意識した落ち着いたインテリアだ。ダイニングの先には坪庭が広がり、夏場にくずきりを味わうに当たっては、この明暗のコントラストも味のうちだ。
f:id:shimizunomukai:20160710122230j:image

そして出てくるのがこのお重、、、いいねぇ。これこれ。
f:id:shimizunomukai:20160710122301j:image
開けると、こうだ、

まあ、くずきりなのだから、つるりと一瞬でなくなってしまう。それにしても氷に浮かぶくずきりを黒蜜で頂くのはたまらない。そして、くずを「すくう」ときの氷のからからと動く音が、心地よい。

f:id:shimizunomukai:20161229193433j:plain

確か蜜は選べたと記憶しているが、黒蜜以外頼まないので覚えていない。

ひとしきり涼んで、入り口でお土産の京菓子を手に大阪の知人に会いに行く。品のいい"おみや"が手にあると、心なしか足取りも軽くなるというものだ。

今度はもっとゆっくり頂こう、、、そう思いながら、席を立った。

帰国後2回目の梅雨を迎え、去年のような落ち着かない心持ちはなくなり、東京の生活にも馴染んできた。初夏になると、純和風スイーツのことを考えることが増えてきたように思う。

また、来てしまうことになりそうだ。自然と笑みがこぼれてくる。