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Consideration of an office worker living in Tokyo

虎ノ門神谷町の 地鶏番番で柔らか牛肉のランチをいただく

ランチメニューなのだが、焼き鳥屋の牛肉たれ焼きに目が止まり思わず注文。

 お店は、駅から虎ノ門MTビル沿いに歩いて右に入ってすぐだ。

いや、本当に柔らかくて美味い。

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でもって、一番良かったのが、麦飯にとろろだ。

近くにこんな店があったらローテーションに加えたいのだが、残念でした、、なのだ。

また近くに寄った際にはいきたい店の一つです。

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渋谷 喜楽 で久しぶりにもやし麺を

その店は道頓堀劇場近くちょっと奥まったあのゾーンにある。

日曜日の夕方に渋谷の喜楽でラーメンを食べている。久しぶりだ。本当に、一年は来ていない。

やっぱり美味〜い!

 

いつもは並ぶのだが、今回は日曜日の夕方早め、5時ごろに行ったら、すぐに座れた。と言っても10分ほどで満席に。ウイークデイだとこうはいかない。

 

とまぁ、座りながらもやし麺を注文ししばし待つ。来ました〜、

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お久しぶりでーす。

渋谷で一番の醤油ラーメンは、やっぱ、ここかな。

 

七澤菜波墨彩教室1月 お題はカレンダー

七澤菜波墨彩教室1月から。 墨彩教室
 
教室に通い始めて早半年になる。早いな~。現在こちらの教室を含め、二つの書の教室に行ってるのだが、今回のnana先生の教室のデザイン書のお題はカレンダーだ。

もちろん前半はみっちり古典臨書となるが、お題は先生が起筆するので、もともとの古典そのままではない。そして後半にデザイン書の開始だ。
 
さて、カレンダーのお題だが、まずは暦を概観。

1月 睦月 むつき お正月に仲睦まじく
2月 如月 きさらぎ 着物の重ね着(着更着)
3月 弥生 やよい ますます(弥)生い茂る(生)
4月 卯月 うづき 卯の花が咲く頃
5月 皐月 さつき 田植えの早苗月
6月 水無月 みなづき 水の月 「な」は助詞の「の」
7月 文月 ふづき・ふみづき 七夕で短冊に文を書く
8月 葉月 はづき 紅葉して落葉 葉落ち月
9月 長月 ながつき 秋の夜長
10月 神無月 かんなづき 全国の神が出雲に集合して神居ない※島根では神在月
11月 霜月 しもつき 霜が降りる
12月 師走 しわす 僧侶が走り回る忙しい

でもって、このなかから、睦月1月、弥生3月、皐月5月、そして師走12月の4つを制作。

睦月1月
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弥生3月
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皐月5月
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師走12月
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といった具合だ。

いつも思うのだが、最初に臨書を2時間ほどみっちりやってからだと、フリーデザインの思い切りが良くなる感じがする。気のせいかもしれないけれど。

でも、長年やっているけど毎回発見がある趣味は有り難い。20年以上続いているのもそのためなのだろう。

渋谷鉄板焼 源 でランチをいただく

いわゆる街の鉄板焼屋さんだ。渋谷一丁目。実は渋谷駅から近い。

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お父さんとお母さんの二人で切り盛りしていて、15席と行ったところだろうか。すぐに昼食時には満席になるので、自分が行くときには早めか遅め、にしている。近くに現場があるのでタイミング次第なのだ。


こちらの魅力は、やはり家族でやっているところだろう。お父さんとお母さんで切り盛りしているので、まるでファミリーダイニングだ。

メニューも、お客さんを気遣ってのことだと思うが、体に優しい野菜の付け合わせが多いのも魅力だ。
ランチにはミニサラダと食後のコーヒー他のドリンクもついている。
本日は写真のランチをいただいたが、豚バラ焼きのコチュジャンソース。

ザ・鉄板焼という感じが潔い。
ご飯が少な目なのも血糖値が気になる年になると有り難い。もちろんおかわりには応じてくれる。

小さめの茶碗で食べると米粒のありがたみを少しずつかみしめる食べ方が実践できる。まだ基準値内なのだが食べないのではなく少量にすることで、格段にご飯の味に敏感になった。とにかくご飯がめちゃくちゃ甘く感じるようになったのだ。

それにしてもゴハンってよくできた主食だと思う。特に30代までの活動量なら、これほど燃焼効率の良い主食はない。気をつけるのは個人差はあれど30代後半からだ。運動量にあわせて量をきっちり調整すれば、理想的なカロリー源なのだ。


と、話を戻すと、こちらは鉄板焼屋さんなので、ハンバーグやステーキも、もちろん絶品です。隠れ家的なお店ながら、渋谷駅からも徒歩圏。お昼はピーク外しをオススメします。

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渋谷に自宅があったらボトル置いちゃいそうだ。

 

大井町 麺場 風天のラーメンをいただく

大井町で中華そばをいただく。お店は麺場”風天”だ。

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別にあまのじゃくではありませんが、つけ麺と看板にあるお店でラーメでもいいですよね。いずれはつけ麺もいただくことだし。
あと、らーめんか中華そばかで意見が分かれるかと思うのだが、煮干し系の醤油なら中華そばと言って差し支えないだろう。

大井町から家までは20分程度の徒歩だが、距離感がちょうどいいのでよく歩きます。海側に行くので坂道を降りていく感じだし、オフィスワーカーの運動不足解消にもなる。せいぜい2000歩だけれど、あともう少しで1万歩というときに歩数を稼ぐのにもちょうどいい。ものの本によるともっともバランスのよいウォーキングは8000歩で、そのうち20分に有酸素運動の要素を入れるのがベストパターンらしい。有酸素運動も話ができるぎりぎりの早歩きでOKだ。ただ、今の時分には若干物足りない感じがして、1万歩で有酸素30分以上が当面の目安だ。

っと、話を戻すと、こちらのラーメンはいわゆる煮干し系だ。なので私はこのスープなら醤油ラーメンが欲しくなるのだ。
つけ麺に関しては人それぞれだが、やはり麺の重要性が増すのは事実だ。そういう意味では、個人的にはのどごしと噛みごたえが重要になるので、結構ハードルが高い。つまり難しいので、良い店が限られると思っている。かえって、カンスイ多めの市販のチジレ麺にこれまた同封の中華スープをお酢多めのアレンンジにした方が調度いいくらいなのだ。
最近、専門店でも魚貝系で麺の風味を壊している店舗がここ最近のこってりスープブームで増えているように感じている。しかし、同じこってりでも天下一品ののようにまるでパスタなのかつけ麺なのかわからない特殊解ながら、あのベストバランスを多店舗展開で維持している強者もいるので、一概にはいえないのであるが、、、つまり、これだ、というつけ麺がないのが引っ越してきてからの課題だ。以前なら松陰神社の「辰」や「月うさぎ」(閉店)で満足できたのに。。

と話しを戻すと、結構好きなのは写真にある穂先メンマだ。おそらくは自家製ではないかと思うのだが、軟らかい触感がたまらない。自家製では?と思うのは、穂先の柔らかいところが切れやすいのと、あまり出回っていないことによる。つまりコストはフツーのメンマよりも高くなる。その点自家製ならコストも穂先の切れもカバーできる。問題はその手間なのだ。実は時分でも作ったことがあるのだが、戻しと煮込みにものすごく時間がかかる。もちろん手間も。何度もゆでこぼしで柔らかく戻さないとならない。

そしてトッピングはネギも良いがタマネギのみじん切りが相性抜群だ。それをたっぷり乗せて食べるのが好みだ。今回はネギ多めでいただいたのだが。。

品川に住み始めて2年が経つが、結構ラーメン屋が多いのに驚かされる。
駅から若干海側に離れているけれど、十分徒歩圏内です。

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鎌倉小町通りの東洋食肉の焼き豚が旨くてびっくりな件

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先日鎌倉にて外飲みグループで街歩きしたときに、小町通りの東洋食肉の焼き豚が旨くてびっくりした。

由比ヶ浜の外のみの時ににも触れたんだけども、奇跡的にケースに3つあった!というわけでそのうち脂の多い部分を2つ頂戴しました。

仲間が8人だったのでお昼と夕方にそれぞれいただきおなかに収まったのですが、この焼き豚を食べて感じたのが、やっぱり焼き豚は「付けだれ」と「焼き」なんですね。
付いてくるたれが本当においしいです。

だから、角の凝縮した部分の旨いこと旨いこと。
この焼き加減はそれなりの時間を要するのでそんなに数を作ることはできないですよね。教えてもらった知り合いによると、やはり知る人ぞ知るもののようで、すぐになくなってしまうとのことでした。

リピート必至の焼き豚です。

時季外れの年越しそばの話

年越しそばと聞いてどんなお蕎麦を思い浮かべるだろう。

私の場合は天ぷらそばなのだが、家でつくるのはハードルが高い。揚げたてでないと美味しくないからだ。百歩譲って揚げたてを惣菜として購入し乗せてもいいのだが、条件が一気に狭まる。揚げたて感を維持できる距離で家に着き、なおかつすぐに蕎麦に乗せられるように段取らなければならない。そうでなければ、揚げてからしばらく経ったものや、いつ作ったのかもわからない日持ちする天ぷら?でつくることになる。だったら、だまってカップ麺の方が潔いい感じがする。でもやはり年越しそばはエビ天だろうなぁ。
まあ、お雑煮同様家によりけりなのだろう。

 

かく言う私はこの年末の年越しそばは、春菊そば天そばにいたしました。

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もちろん春菊天loveだからにほかなりませんが。外で食べる春菊天そば、結構お店によって品質にばらつきがある。ヘンな店だとゲロまずい古い油まみれの天ぷらを食わされる羽目になる。


で仕事場の近所で一番好きなのが、渋谷周辺に展開している「吉そば」の春菊天だ。まず、お店自家製なので揚げたてなのだ。しかも春菊たっぷりで満足度抜群。春菊がぎっしりで油もきっちりキレているやつを、だし風味がしっかりしたつゆでいただくのだ。


それにしても、この天ぷらの油と出汁の組み合わせって、すごい発明だと思っている。油の旨味と出汁の旨味の融合で完璧な大人のデカダンスdécadenceを形作っているのだ。スバラシイ。

どう考えても江戸時代からのものだろうと思って調べてみると、やっぱりそうだった。文政10年1827年の川柳に「天ぷら蕎麦」の記載がある。確かに蕎麦も天ぷらも屋台であった時代だから、組み合わせるのも時間の問題だったのだろう。100年以上前からこんなに美味いものを庶民が食べていたとは、江戸時代恐るべし。ヨーロッパはまだ16世紀から17世紀は魔女狩りやっていて、庶民にナイフとフォークが出回るのが16世紀以降だ。それまでは上流階層のみがフォークを使っていたのだ。
つまり16世紀の江戸時代に一度世界一の経済大国になっている。その後、イギリスの産業革命でヨーロッパが一抜けて、白人以外を植民地にする帝国時代に突入という訳だ。

 

と話を元に戻すと、今回はなかなか手のでないエビ天の手作りという作業は避け、比較的少量の油で作りやすいかき揚げ、その中でも好物の春菊天を選択するに至ったのです。
作り方はいたって簡単、刻んだ春菊にコツのいらない天ぷら粉をまぶしながら頃合いをみて少しずつ水を加えて混ぜていきます。切り方が長めだとまとめるのが難しいので、5cmほどにカットします。あとは木ベラに乗せて油に投入しゆっくり揚げる方法です。これだと頑張ればフライパン1cm程度の油で可能です。頃合いを見ながらフライパンを傾けて揚げていきます。

 

晦日当日は写真の天ぷら蕎麦でいただき、残りは翌日春菊天の天丼にしていただきました。天抜きでオカズにするのもオススメです。

個人的には砂糖やみりんを抑えた出汁風味の強いつゆを作っていただくのもイイですね。