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Consideration of an office worker living in Tokyo

那覇のハイアットリージェンシーに泊まってみる

6年以上ぶりの沖縄。

また、なぜ沖縄ってことにはあまり意味がない。実はあまり考えずに沖縄まで来てしまった。というのは単なる言い訳だ。

実は10月から急遽乗り始めたJALのFLYONマイルが12月で29,000マイルを超えたため。せっかくなので30,000マイルに乗せてステータスを上げておこうという算段が一番大きい。まあ、ステータスといってもクリスタルなので入門編といったところなのだが、ないよりはマシ。これで来年からのボーナスマイルがジワリと増えるので、アップグレードも格段にやりやすくなる。

なもんだから、国内のマイル積算係数が2.0倍なので、便数多くてしかも遠い那覇便となったのです。

まあ、それに実質6年超ぶりの沖縄、もしかすると10年近く来ていない。それに、現在の仕事のカテゴリーにホテルの企画設計も含まれるし、ホテル宿泊自体が趣味の一部というのも補完材料のひとつ。というわけで様々な理由を組み合わせるとなんとなく沖縄になったのだ。というのが本当のところなのです。

さて。やっとハイアットグループに宿泊できます。

メジャーオペレーターの中でまだなのがハイアットとインターコンチだったのだけれど、インターコンチは変化球ではあるけれどANAインターコンに泊まることでとりあえず塗り絵は埋まった。でも、できれば単体のインターコンは狙いたいので達成とは言えない。

メジャーどころが終わったら規模こぞ小さいけれど国際オペレーターだったり、超高級どころを狙うことになるのだけれど。基本1000USD超えはサラリーマンにはちときついです。ですのでなかなか塗り絵は完成しない。

さて、ハイアットグループ。

現行ブランドは結構多い。パーク。アンダーズ。グランド。リージェンシー。ハイアット。セントリック。リゾート。プレイス。ハウス。レジデンスクラブ。

ハウジングを除けば、セントリックまでの6ブランドといったところだろうか。

今回のハイアットリージェンシー沖縄は標準グランドホテルのハイアットの一つ上のブランドという目線です。その上がグランド(こちらが本来のグランドホテル?)、アンダース(デザイナーズ)、パーク(小規模ラグジュアリー)。最近のホテルグループは結構幅を広げて来ているので、いずれ再編されるんだろうなー。

さて、今回のお部屋はデラックスルーム、シティービュー、セミダブル2台の32平米。

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いいですねハイアット。どんなふうに良いのかというと、まず、お堅い印象なのです。奇抜な色もなくしっかりとした突き板の家具に、いまどきのピンスポット。トーン&マナーも落ち着いたベージュベースに濃いめの木染色。そして基本のがスタンド照明。間取りも奇をてらわず、ザ・スタンダード。この感じ、ヒルトンに近い。つまりワールドスタンダードの基準みたいに感じる。世界中を旅するアメリカ人のためのホテルと言った印象だ。そして最近の特徴だけれど、300USDクラスでもミニバーがない商品が増えてきた。たしかに、市街地だと当たり前に外で買ってくるもんね。いい酒はバーラウンジでいただけば良いわけだし。

そうそう、バーラウンジがいい感じだったので別ページで紹介します。

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一言で言えば、世界中どこに言っても高品質なホテルライフを少しリーズナブルに味わえる。いいホテルグループだなー。今度はパークを目指すことにします。

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ハイアットリージェンシー沖縄。モノレール牧志駅からちょっと歩きますがそれでも10分弱。国際通りを流しながらゆっくり向かいたいです。

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