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Consideration of an office worker living in Tokyo

富山県 朝日町で書の先生の個展にお邪魔する

富山県に来ている。マジ久しぶりだ。でもって、新幹線マジはえ〜。

金沢まででも東京から3時間を切るなんて、信じられん。

今回は朝日町ということで、黒部宇奈月温泉駅にて下車、あらかじめ予約しておいたタクシーで宿をとった入善町に向かう、なんとか日付が変わる前には着くことができた。でもしつこいようだが、早い。だって8時12分東京発で宿に着いたのが11時半。嘘みたいだ。

ここまでしつこく言うのには理由がある。私が富山に実家があるものだから、新幹線できるまでは、特急でまずは新潟の直江津に向かい、そこから高岡に向かってひたすら海岸線を列車で走るルートを何十年となぞって来たからだ。なので当然ながら丸一日がかりとなるのだ。

とまあ、本題の個展に戻ると、、書の先生の出身んである富山で個展をすると言うことで教室のメンバーにお声がけいただき、ゆかりあるメンバー六人が個展をのオープニングセレモニーに参加することになりました。わたしは前述の通り実家があるのだが、他の方々は地縁はない。そちらの方がすごい。

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町長の都合で朝9時開会式になったものだから前日の金曜夜に乗り込むことになったのだが、そこで新幹線の威力を思い知ることとなる。新幹線での時間はせいぜい2時間半。感覚的には仙台並みの距離感だ。

で、今回の開会式にはおまけがあり、会場に広げられた10メートル超の紙に先生がパフォーマンス書道を行うのだ。

 

最近でこそパフォーマンス書道はめずらしくなくなってきているが、やはり大きな紙に墨でガンガン描くのをま近で見ると迫力がある。

 

残念ながら個展は終了しているが、普段は東京でお仕事している先生ですので、またご紹介する機会があると思います。