文京区椿山荘 日本料理みゆきでランチをいただく
文京区 椿山荘にある、日本料理みゆきでランチをいただく。やっぱりここはいいですね。
お店までのアプローチもいい、廊下の全面窓からはこんなお庭が。
席からは、バブル期に接待でフル回転の料亭錦水が、
wikiによると。(一部略)
山縣有朋が西南戦争の功績年金で1878年(明治11年)に購入し、「椿山荘」と命名。※江戸時代は久留里藩(福岡)黒田氏の下屋敷で椿山と呼ばれていた。
1918年(大正7年)大阪の藤田財閥の二代目当主藤田平太郎男爵が譲り受け、東京での別邸となる。※西南戦争の軍需物資を用立てたのが藤田財閥。
1948年(昭和23年)に藤田興業の所有地となり1万余の樹木を移植。1952年(昭和27年)より結婚式場として営業を開始。
1955年(昭和30年)に藤田興業の観光部門が独立して藤田観光が設立されると、椿山荘の経営は藤田観光に移管。
1992年(平成4年)に、敷地内にフォーシーズンズホテル椿山荘東京が開業。
2006年(平成18年)5月には藤田観光の本社が敷地内に移転。
2012年12月31日をもってフォーシーズンズ社(略)との業務提携契約終了。
2013年1月1日より「ホテル椿山荘東京」
山県有朋邸だったんですよね。直ぐ近くには肥後細川藩屋敷跡、現細川護煕元首相のお屋敷(現在は一部を永青文庫という私美術館として公開)や田中角栄元首相、現田中真紀子邸もあり、もともと目白近辺の地位の高さを感じることが出来ます。もともと山の手の高台はそういう位置付けなのですね。
フォーシーズンズのイメージが強かったので、椿山荘として訪れるのは久しぶりです。
と話を戻すと、久しぶりの椿山荘でいただいたの和食のランチコースです。
うっかり、御造りを撮影しわすれました。
たまにはこんな昼下がりもいいものです。費用はかかりますが、対効果も抜群です。
チャペル側は洋風だけれど、和風庭園との合わせが絶妙。写真右側には蛍イベントのせせらぎがあります。