新橋の喫茶ポンヌフでナポリタンを
やっとこれた。
血糖値が上がり始めて、糖尿病手前の境界型となり、糖質制限中だ。と言うわけで血糖値を急上昇させる炭水化物の塊、小麦製品は、常食してはいけない。だから普段はスパゲティは御法度だ。なので、たまに解禁する糖質は、よくよく選ぶようになった。
余談だけど、最近英会話学校に行くようになり、イタリア人先生に聞いて合点がいったのだが、パスタは小麦料理全般を指し、スパゲティは麺を指すのだそうだ。なるほど、、スパゲティはパスタというカテゴリーの中の種類、ということか。つまりは、ペンネとかフィジリといった類の。
というわけで、そのあとは麺の時はスパゲティと言うようになった。
話を戻すと、、ご馳走としての、嗜好品としてのスパゲティの中でも、個人的にはナポリタンは別格だ。日本人にとって、ナポリタンは昭和の和食だ。ウィキだと戦後からのものとされているが、個人的にも高度成長期の街の喫茶店の拡散と共に拡がったイメージがある。勝手にカテゴリーして、喫茶ナポリ、と呼んでいる。この喫茶ナポリ。最近はきちんと炒めないものが大手を降り始めたように感じるのは私だけだろうか。
チョットオシャレすぎるというか、本格化してきたのだ。これは由々しき事態だ。本物のナポリタン=喫茶ナポがなくなってしまう。。。あくまで個人的見解として本物のナポリタンは喫茶ナポなのだ。きっちり炒めないと、あの、独特のオレンジ色は生まれないのだ。もちもちした食感は出ないのだ。
という訳で、ナポリタンの聖地、新橋の喫茶ポンヌフでナポリタンを頂く。
これこれ、これです!
パンチョもそうなのだけれど、個人的なレシピからは若干ケチャップが多いが、それは店舗ごとの個性。いいんじゃない。
それにしても、、制限してみてシミジミわかる。炭水化物の糖質は甘い。
また来よう、、、