ホテル|白馬東急ホテル
初夏の白馬は、実は初めてだ。だって、白馬って、やっぱり冬のイメージだから。というか、冬にしか来たことがなかっただけだけど。
部屋の感じはこんな感じだ。
このホテルの場合、部屋にもよるが、山側だとこんな眺めになる。
反対側でも十分緑いっぱいだが、白馬三峰は絶景だ。新緑もしっかりとした緑に変化し始めていて、いよいよ夏ですといった感じだ。といいたいところだが、6月だというのに夕方の気温は13度。って?なんということでしょう。東京の30度弱からの気温差がありすぎて、冬場に沖縄に行くような気温差だ。こんな感じでピンポイントでこれだけの気温差なのだから、冬も実はすごい。地元の人に伺うと本当にこの地域だけがっちり雪が降るらしい。さすが白馬といわれるだけのことはある。確かにそうでもなけりゃ冬季オリンピック(1998)が開かれるはずもない。
雪がなくてもこの涼しさだ、これからは避暑地として訪れる人が増えるが。それにもまして、この季節からの白馬はトレッキング目当ての旅行客が多くなる。なので朝食は朝早い方が混雑する。自分はトレッキング目当てじゃないので空くのをまって朝食を頂いた。
トレッキングと避暑のハイシーズンはまだ先なので、これからが本番だ。とはいえ、冬のスキーシーズンはもっとすごいらしい。しかも最近の外国人需要はすごいらしく。オージーがダントツで多いとのこと。白馬村は観光で成り立っているのだと、改めて感じる。
お昼は2Fのバースペースで、知り合いから進められていた豚丼を頂くことにする。
白馬の豚ということだが、滋味があってうまい。まだまだ生産数が少ないのだろうか、もっと売れてもいいような気がする。でもこうやってふんだんな野菜と頂く豚丼。おすすめです。ちなみに同じ豚を使ったカツカレーもいけます。また、白馬でどうしても和食が食べたくなった場合は、同ホテル内の「万葉」がおすすめです。
17:10。白馬八方からのバスに乗り込み東京へ向かう。それにしても寒かった~。長野駅で板わさと信州そばで一杯引っかけてから新幹線に乗り込むとしますか。